エンジェル・セラピー・プラクティショナー®、ATP®、
レムリアン・ヒーリング®ティーチャー、
エンジェルスターセラピストのルイーズです。
私のブログがあなたの癒しになれば幸いです☆
昨日手放しについてブログに書きましたが、
ここのところ私のLINEのデイリーメッセージでも
手放しを意味する他のカードが出ていました。
今日はインナーチャイルの手放しについてです。
私はオラクルカードを使っていますので、
占い系？に思われることありますが、
自分の本当の得意は悩みを癒すことです。
その悩みを癒すことには、
感情のヒーリングが大きくかかわっていて、
過去からずっと持っている思い込みや、
自分の行動パターンにすりこまれてしまっている思考を
変えていくことが得意です。
その過去の思い込みや
行動パターンにまでなってしまっている
思い込みがなんであるのか探ったり、
両親からもらってしまったどんな言葉が
大人の自分へのブロックとなっているか、
そのようなことを探り出すのに
オラクルカードを使いながらお話ししていきます。
オラクルカードと言っても、
クライアントさんとお話をしながら、
どこに問題があるのかを探り出していくために、
カードを使っているんですね。
そのインナーチャイルドですが、
私も親であり、孫を持っていますので、
親が一方的に悪いのではないことはよくわかっています。
私自身も「親であるあなたが全部悪い」と言われたら、
ちょっと悲しくなってしまいます・・・。
インナーチャイルドのヒーリングで忘れてほしくないのは、
自分をよくするため、浄化のためのヒーリングであって、
決して親を責めたり、親に対して怒ることを
目的としているわけではありません。
逆に、その両親のエネルギーから離れ、手放し、
その時の感情を浄化することによって、
両親との理解をより深めるということです。
私もこのインナーチャイルドヒーリングは
たくさん行ったので、例をあげてみますね。
母は、子どもの私にダメ出しをする、厳しい母でした。
また何をするのにも、ハードルを上げてきたんですね。
ダメ出しをされた子どもは傷つくし、
ハードルを上げられれば、自分には難しくて無理と
自己価値を否定して、自分を大事にすることができません。
この時の母の真意は
「どんなことがあってもなにくそと思って乗り越えてほしい。」
ということでした。
これはよくある親心というか、昭和のしつけですよね（笑）
成長したのちに聞いた母の真意でしたが、
すでに自分の中にダメ出しされるパターンと、
否定されることばかりが残っていたので、
特になんとも思いませんでした。
ただ、スピリチュアルを知り、
インナーチャイルドのことを知ってから、
このことは自分にとって大きく残っていることを感じました。
このような時のインナーチャイルドヒーリングは、
「母の言葉を手放す」ことです。
「天使のバケツの瞑想」などでできますが、
傷ついた言葉、このときの記憶、
自分を否定し、ダメ出しをする言葉などを、
深い呼吸とともにすべて捨てて（手放して）行きます。
１回で終ることも、数回かかることもありますので、
気になったら行ってみるといいと思います。
そして、大天使ミカエルにエネルギーコードを切ってもらい、
母を許して終了です。
忘れてほしくないのは、親が悪いのではなく、
自分の学びのために、このエネルギーが残っていたということです。
自分の魂が学ぶ必要がなければ、
エネルギーとして残ることはありません。
自分自身の魂と心の成長のために
残しておいたエネルギーなんです。
私の母はもういないので、
このヒーリングを行った後、
母をどう思うか、それはわからないのですが、
まだ現実にご両親と向き合っている方は、
両親に対しての思いが変って優しくなれる、
気になっていたことが消えていたと、
よく言われます。
自分の心の中で問題となっていた部分が解消されたので、
もちろん心と感情が軽く明るくなり、
自分が変わってくることを実感できます。
そして、「自分が変わる」ということは、
現実も変わってくることになります。
インナーチャイルドヒーリングには、
様々な方法がありますが、
私の例を今日は紹介してみました♡
インナーチャイルドの手放しは個人セッションでどうぞ↓
コメントは受け付けていません。