エンジェル・セラピー・プラクティショナー®、ATP®、
レムリアン・ヒーリング®ティーチャー、
エンジェルスターセラピストのルイーズです☆
少し間が空いてしまいましたが、
天使の過去世リーディング 第５回をシェアしますね。
前回の第４回でカナダで船員だった過去世と
私に起った癒しの出来事を書きました。
今日はその他の「癒し」をお話ししていこうと思います。
過去が解放され癒しが起こると・・・
過去世を知ること、体験することは、
単に過去世を知るという事実だけでなく、
大きなヒーリング効果があることは
今まで何度もお話ししてきました。
それでは、どうしてそのような「癒し」が起こるのでしょうか？
少しお話しは変わりますが、
皆さんは探偵ドラマや推理ドラマを見たり、
謎解きが重要なテーマの小説を読んだりすることはありますか？
そのような謎解きがメインテーマになっているドラマや小説は、
最初に読むときが一番ハラハラドキドキしますよね。
『犯人は誰か』がわかるまでが一番スリルに満ちていて、
あまりリピートはしないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？
実は過去世を知ることもそれと同じような効果があるのです。
不安やストレスを与えている過去世がわかるまでは、
エネルギーの影響を感じて不安に思ったり、
私のようにわけがわからないまま、
そのときの感情の影に引きずられたりしますが、
過去世を知るとそのネガティブな影響力を
感じなくなってしまいます。
過去のストーリーを知ることによる謎解きができたので、
『もう謎が謎ではなくなってしまったから』
過去世が与えるネガティブな影響もなくなってしまうのです。
感情的には「こんなことがあったのか、
でも今は恐れなくて大丈夫なんだ」という安心感が起ります。
わけのわからないもの、
正体がわからないものほど不安が大きくなりませんか？
正体がわかると安心する、そんな感覚に似ています。
「こういうことだったのか！わかって安心した。」
そんな感情の変化ですね
また、よくわからないネガティブエネルギーを
これ以上受けなくてすむという安心感なども一気にやってきて、
人生観そのものが変わってしまうこともよくあります。
時として肉体にも癒しの効果が・・・
また時として肉体にも癒しが起こることがあります。
海で遭難したカナダの過去世は実体感がとてもあり、
不安で息苦しく過呼吸の発作を起こしそうだったので、
いったん見ることをやめたりもしました。
しかし、この時以来、２０年近く悩まされていた
過換気の発作を起こすことはなくなりました。
この過去世を知ったことで、
ネガティブなエネルギーから解放されたためではないかと思います。
また、このときの過去世を思い出す必要があるため、
過換気の発作を起こしていたのかもしれないと
後になって思いました。
トラウマとならなかったこと
海で遭難したりすると、それがトラウマとなって、
今生へ影響するパターンがあります。
たとえば、今生で海や水を怖いと思うことや、
船を怖いと思うことなどが、
過去世から受けるトラウマのパターンとして考えられますが、
私の場合はこのような影響はありませんでした。
過去世リーディングを受ける前に、
「怖い」と思われるクライアントさんが多くいらっしゃいます。
さまざまな怖いことを想像して、自分がそんな目にあっていたら
どうしようと思われるのだと思いますが、
お気持ちはとてもよくわかります。
（私もヒプノセラピーを受ける前はそう思っていました。）
しかし、私たちが思っているよりも、過去世からの影響は
ずっと意外性に満ち複雑にできているようです。
「こうだったのでは？」と想像しても実はまったく違う影響から
今の悩みは来ていたということは、
たくさんの方の過去世をリーディングしていてよく感じることです。
私たちが想像できないような軌跡を魂はたどり、
そして今生を生きているのでしょうね。
私の魂は何を学んだのか？
今生の自分を超えて魂レベルの目的まで考えて、
このときのヒプノセラピーでの過去世退行の体験をまとめてみると
①魂の目的のため、自分の過去世をどうしてもこの時期に知る必要があった。
②その目的を果たすため様々な不安感が
過去世からの影響として今生の私に投げかけられていた。
③それまでどのようなことをしても、この不安感は解消できなかったが
「過去世を知る」という目的と、不安感を解消するという
今生の目的がぴたりと合わさることができた。
④その結果「秋が怖い」という不安感が解消され、
私はこの過去世からも解放された。
このように説明できるのではないかと思います。
過去世を知ることは、私のこの例のように
人生観が変わるような大きなものばかりではなく、
日常的な自分の生き方に対する教訓や気づきを
与えてくれることもあります。
次回は、不器用にしか生きられなかった
過去世での体験（エジプトでの過去世）と、
その過去世から学んだことと、
気づいたことをお話ししていこうと思います。
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